#04 中国富裕層に健康志向
日本農業新聞抜粋
今、中国の富裕層に「健康志向」が強い傾向にあるという。
中国輸入野菜といえば日本からのイメージで言うと「安い」「残留農薬が多い」「安心できない」というイメージがどうしてもぬぐえないのが現実だが成長著しい中国の富裕層の人々はすでに「安心、安全」を意識している。
富裕層の多くは
・「生鮮野菜や果物を水に30分漬けて安全を確保」
・無農薬栽培の野菜は通常の5,6倍高いものでも人気がある。
・生鮮野菜はほぼ毎日購入しトマトやきゅうりはサラダにして食べる
野菜に関する関心は上記を見るだけでも明らかだ。日本で野菜を30分水につけることはさすがに聞いたことがないがそれ以外はほとんど日本と変わらない。
日本の農産物でもデパートで青森のリンゴや北海道のメロンなどが高級食材として人気が高い背景からも今後日本から中国に対する輸出も増えていくのかもしれない…
もちろんまだ一握りのお金持ちの方だけの話ではありますが中国の成長から考えれば日本はすぐ追い抜かれそうです。
しかし、30分野菜を水につけるというのは驚きです。皆さんはどう思います?