ほうれん草類 spinach(アメリカ) epinard(フランス) Spinat(ドイツ) spinacio(イタリア)

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アカザ科 ホウレンソウ属

原産国

国内の主要産地

12月~3月

一昔前は栄養ある野菜のまさに代名詞は「ホウレン草」でした…

青菜の王様という呼び名があるほど和洋折衷どんな料理にも使え、栄養価の高さも文句のつけようがありません。

西アジア原産で東洋種と西洋種に分けられる。東洋種はあくが少なく甘みがあり、西洋種はあくが強く大味で収穫量が多いのが特徴。
日本には東洋種が17世紀に渡来し西洋種は明治以降になってからで今では東洋種と西洋種の交配種が主流になっている。
ホウレンソウは冷涼な気候を好み暑さに弱い。11月から春先にかけてが旬で葉の色が濃く、栄養価も夏の倍以上ある。
特に霜にあたったものは繊維が柔らかく甘みが増し味が一段とおいしい。

ちなみにほうれん草といえば「ポパイ」ですがほうれん草の缶詰の宣伝キャラクターとしてテレビで放映され、当時大人気だったポパイですがあくが強いことと同時期にブロッコリーが出てきたことによりポパイは人気があったのですがほうれん草は売れなくなったそうです。

栄養価

カロチン、ビタミンB1、B6、C、鉄、葉酸、マグネシウム、亜鉛、銅、 タンパク質など栄養価が高く青菜の王様と呼ばれている。 鉄分が多いので貧血気味の女性には是非、食べてもらいたい!ゆですぎには注意!

効能

風邪予防、疲労回復、ガン予防。

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選び方のポイント

葉先がピンと張っていて根元が鮮やかなピンク色がいい!
最近ではサラダ用も出ており生で食べれるものもあるが一般的には蓚酸(アク)があるので一気にゆでて飛ばす必要がある。
茹で過ぎると栄養価が抜けるので注意。

豆知識

ホウレン草は灰汁が多いので、湯がかないといけませんが、湯がくとせっかくの栄養素が抜けてしまいます。そんな時は、レンジでチンすると栄養分を損なわずに食べることができます。
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