アイコ

トマトの品種

プラム型のミニトマト。
果肉が厚く、甘みが強く、丸玉ミニトマトよりも約2倍多い抗酸化物質リコピンを含み、食味と機能的に優れた新品種『アイコ』。
『アイコ』は、果実中のゼリー分が少なく肉厚なため、食べる際にも果汁が飛び散りにくく、口の中に果皮が残りにくい特長がある。
うまみ成分のグルタミン酸含量が高く、生食以外にも煮る、焼くといった加熱調理などにも幅広く対応できる。


<トマト基本情報>

●栄養価
ビタミンA、C、B群、P、Hなど、ビタミン類が豊富に含まれています。赤色はリコピン色素

●効能
美肌保持、成人病予防、食欲増進、疲労回復、夏バテ防止、消化促進

●豆知識
南米のアンデス山脈でペルーやメキシコが有力。インカ帝国の時代に は主役を演じた野菜の1つでした。 インカ帝国が滅亡しスペイン人の侵略を境にヨーロッパに伝わったようです。最初は赤い色と青臭い味から食用になれず不遇の時代を過ごしましたがそんなトマトが一躍スターダムにのし上がるチャンスがやってきます。19世紀イタリア、ナポリでトマトソースが誕生し、それ以降、品種改良を進めながら世界中で栽培されています。 スペインでは「愛のりんご」ドイツでは「天国のりんご」イタリアでは「黄金のりんご」などという大げさな愛称がついている。日本には17世紀頃からで「赤茄子」「唐がき」と呼ばれ赤い色が血のようだという理由で敬遠され、どちらかというと観賞用のようだ。明治時代には日本人向けに酸味を抑えた品種が作られましたがやはり赤い色が原因だったのか全然売れなかったようです。日本で売れ始めたのは戦後でハイペースで生産が増えている。「トマトのあるところ料理の下手な人はいない」というヨーロッパの諺があり、味の素でお馴染みのグルタミン酸が豊富で煮込みなどで効果を発揮します。

●見分け方
ガクがみずみずしく皮に張りがありへたやガクが濃い緑がいい。ずっしりと重いものが良く、水につけて沈むほど実がしっかり詰まっている証拠。白っぽくうすい筋が入っているものが糖度が高くおいしい。

よくスーパーで見かけるトマトは何故赤くないのか?
皆さんも思ったことはあると思います。
トマトが赤くない理由は日本で扱っているごく普通のトマトの品種に関係があります。
日本の普通のトマトに使われている品種は非常に皮が薄いため、真っ赤に完熟にした状態で出荷してしまうとスーパーの店頭においた時点で商品としては柔らかく、グジュグジュになってしまうからです。
また流通の面でも問題があります。

通常
生産者→市場→スーパー→消費者
の流通の流れでは店頭に並ぶまでに少なくても3日は覚悟しなくてはならず真っ赤に売れたトマトを3日も掛けて店頭に並べた場合、スーパーにしても市場の仲卸さんにしてもリスクを伴うからです。

昔、トマトが赤かったという方がいますがそういう人が食べていたのは真っ赤に完熟したトマトでしょう。生産者の所にいるとよく自分たちで食べる分だけ完熟で水を切ったいいトマトが出てくることがありますがなかなか消費者に対してそれをするにはそれなりの金額になってしまうのが現状です。

イタリアのトマトは赤かったという方がたまにいますがそれは向こうの気候に合ったトマトの品種が皮の分厚い品種だからです。
そのため真っ赤なトマトになるのです。

日本でもミディ系、ミニトマト、塩トマトやプラム型などといわれるトマトは皮が分厚くて赤いトマトが多いですがとりわけ普通のトマトはピンクや緑の状態で収穫することが主流で味がのっていないものがおおいですがこのような理由からです。
ちなみにピンクや緑のトマトも店頭で日にちが経つとそれなりに赤くなります。稀に完熟で出しているところもありますがその場合は大抵、地元の野菜でスーパーさんと農家の距離が近くてすぐ持っていけてすぐ売れるところだけでしょう。

 

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