野菜果物辞典
しいたけ
しいたけは、季節に関係なく発生することから「四季茸」と言われ、この言葉がなまって「 しいたけ」 になったと説があります。
しかし、一般的には椎(しい)の木に発生していたために 「しいたけ」という名前がついたとされています。
本格的に食用とされるようになったのは室町時代といわれる。
その後しいたけ栽培は、江戸時代前期(400年ほど前)に始まったと言われています。
豊後の国(現在の大分県)で炭焼きを行っていた源兵衛さんという人が、炭焼きの残った木にしいたけが生えているのを見つけ、 栽培を思いついたそうです。
その当時はクヌギなどの原木 (げんぼく) にナタで傷をつけて、 自然界に浮遊しているしいたけの胞子がナタ目に付着するのを待つというものでしたが、50〜60年ほど前から人工的にしいたけ菌を植え付ける方法が開発され、現在に至っています。
ビタミンDが豊富で傘の裏側に日光を30分を当てるだけでビタミンDの含有量は増えます。
また、しいたけに含まれるリボ核酸と言う成分には、悪質なインフルエンザウイルスの増殖を抑え、免疫力を高める働きがあります。


<基本情報>※きのこ全般についての情報で特定も物ではございませんので
ご了承下さい。

●栄養価
キノコ類全般に難消化性の糖質が多く、グルタミン酸、グアニル酸等のアミノ酸が豊富。
特有のうまみがある。
「ノンカロリー」と一般的に言われているが全くないわけではない。

●効能
種類が多いため特定できません。各キノコをご覧下さい。

●豆知識
キノコ類は有機物を分解して栄養を摂取し、胞子を作り菌類で人類よりもあるか昔から存在する。
温暖湿潤気候の日本には実に2000種類ものキノコが自生しています。
食用にされている歴史も古く「万葉集」「今昔物語」などにも記述がある。
当時は野生のものをとっていたがその中でも味がよく、栽培が容易なものが量産されるようになりました。
その代表格が椎茸で栽培は江戸時代にはすでに始まっていました。
その後栽培キノコの技術も発達し、その種類も増やしています。
クヌギやコナラの原木によるものや、おがくずを集めた菌床によるもの、おがくずと米ぬか、栄養剤によるびん栽培などさまざまだ。
ビタミンDが豊富に含まれコレステロールの低下させる働きがある。

●見分け方
それぞれの特徴により違う。
きのこ(栽培)のいろいろ

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