野菜果物辞典
茗荷(みょうが)

みょうがは、日本でしか食べれない日本原産の野菜で花も茎も食用になります。

全国で自生しています。

みょうがは量 を多く食べる物ではありませんが、日本料理には欠かせないもので、歯ざわりとさわやかな香りが料理を盛り立て食欲をそそります。

香りの成分はアルファピネンという精油成分で発汗、呼吸、血液の循環を良くする働きがあります。

辛味成分には、口内炎やのどの痛みに有効な成分が含まれているようです。

ビタミンC,カリウムを含む。みょうがの独特の香り、アルファピネンという精油成分が、ぼーっ!とした頭をシャキッ!としてくれます。

発汗、呼吸、血液の循環をよくします。

熱を冷まし、解毒効果があるので、夏バテに効果あり。

独特の芳香と風味があるので、薬味などにすると、食欲増進に。

茗荷(みょうが)とは冥加(知らないうちに受ける神仏の加護)に通じるという意味らしい。


茗荷(みょうが)のいろいろ

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