野菜果物辞典
ピーマン
現在出回っている主流は30〜40cmほどのもので昔ののようにくせがなく生でも炒めてもOK! 


※基本ページと重複になりますがサイトの性質上、内容を詳しく知って頂くために「~いろいろ」ページにも基本ページの内容を表記させていただいております。お役に立てばと思います。

栄養価

ビタミンCの含有量がとても多く、トマトの約4倍、レモンの2倍もあります。カロチンも含みます。カロチンに関しては赤ピーマンが普通のピーマンの約7倍あり栄養価は抜群です。
効能
夏ばて、疲労回復、動脈硬化予防、美容、風邪予防。

豆知識

ピーマンは本来、辛味のない唐辛子の一種です。アメリカ大陸から唐辛子がコロンブスによってヨーロッパに伝わり、その後様々な品種が生まれました。その中で辛みのないものがフランスでピメントと呼ばれこれがピーマンの語源になりました。日本には明治時代に入ってから伝わりましたが独特な癖のある味が子供に嫌われましたが現在では癖のないものが多く出回っており、栄養価も極めて高いことから健康に気を使う今の時代にはうってつけの野菜といえるでしょう。

見分け方

ピーマンは鮮度が落ちると苦味が出てくるのでできるだけ新鮮なものを選びたい所。 へたが緑色でみずみずしいのが新鮮。全体につやがあり色が均一のものがいい!   
ピーマンのいろいろ

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