果物
ル・レクチェは、その美味しさとともに上品な芳香は最高品種と言われています。
1882年、フランスのオルレアンで生まれ、17世紀の果樹園芸家ル・レクチェ氏にちなんで命名されました。
明治40年頃、白根市の故小池左右吉氏がフランスから苗木を取り寄せ、栽培を始められたのが日本では最初のことと伝えられています。
以来80余年、新潟地方の信濃川沿岸や長野県の肥沃な土地で品質・味ともに最高のル・レクチェが栽培されています
ル・レクチエは10月秋晴れのもと収穫され、約40日間ゆっくり寝かせる“追熟”により、おいしく熟すのを待ちます。穫ったばかりの果実は鮮やかなグリーン、しだいに色合いが微妙に変化し輝くばかりのブライトイエローと変身します。
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