果物
フトモモ科フェイジョア属
フェイジョアの原産地は南米。日本に輸入されているフェイジョアの多くはニュージーランドやカリフォルニアからである。フェイジョアの日本輸入の歴史は、意外に古く。キウィフルーツより古く、樹齢20年以上の樹も珍しくない様だ。
しかし国内で注目を集めなかったのは初期に導入された苗木は、品種改良が進んでいない結実が悪いものだったためと言われている。
果実はグアバの仲間とも言われ、パイナップルに似た香りを持っている。
酸味が強く芳香に富んでいる。味はパイナップルとイチゴ、バナナを併せた様な味とも表現され、パイナップルグァバとも言われている。
因みにフェイジョアの名前は、スペインの植物学者フェイホア（D.da Silva Feijoa）から来ている。
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