果物
トウダイグサ科
別名 ナンヨウユカン、マレーグズベリー
アメダマノキは東インド、マレー半島を原産である。
果実はブドウの房状に結実し、果実が少し柔らかくなった頃に収穫する。果実はロウ質の光沢があり、硬く、酸味が強い。
主として砂糖漬け、ピクルスなどの加工品に使う。
因みに、アメダマノキの種名 acidus は「酸っぱい」という意味である。
果実を砂糖漬けにすると、黄色から赤色に色の変化があるらしい。
タイの家庭では、個人の住宅の玄関先などにアメダマノキを植え「人を呼ぶ幸運の木」として扱う馴染み深い木である様だ。
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