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トリビア
インドからインドシナを経て、古くは縄文時代にさかのぼり、日本にやってきました。
実は稲よりも早かったんです。
江戸時代まではいもといえばじゃが芋ではなく里芋だったのです。
里芋は茎の太ったもので株の中心に大きな親いもがあり、そこから子芋、孫芋といもづるしきに増えます。
里芋は、芋類の中では一番カロリーが低く、食物繊維も豊富なので、ダイエット食品としても食べられます。
ぬめり気は、ガラクタンという糖質とタンパク質が結合したもので、コレステロールを取り除く効果があります。
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(C)野菜果物辞典