野菜果物辞典
トリビア


キノコ類は有機物を分解して栄養を摂取し、胞子を作り菌類で人類よりもあるか昔から存在する。

温暖湿潤気候の日本には実に2000種類ものキノコが自生しています。

食用にされている歴史も古く「万葉集」「今昔物語」などにも記述がある。

当時は野生のものをとっていたがその中でも味がよく、栽培が容易なものが量産されるようになりました。

その代表格が椎茸で栽培は江戸時代にはすでに始まっていました。

その後栽培キノコの技術も発達し、その種類も増やしています。

クヌギやコナラの原木によるものや、おがくずを集めた菌床によるもの、おがくずと米ぬか、栄養剤によるびん栽培などさまざまだ。

ビタミンDが豊富に含まれコレステロールの低下させる働きがある。


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