野菜果物辞典
トリビア

レタスは日本名を「ちしゃ」といい、10世紀にはすでに栽培されていたという記録がある。

現在のようなレタスは明治の初めに欧米から入ってきたもので1960年くらいからよく食べられるようになった。第二次世界大戦後に進駐軍が常食としたのがきっかけとも言う。

ちなみに韓国では「サンチュ」焼肉屋に行くとよくある。またレタスには鎮静、催眠効果があり、古代ギリシャでは哲学者のアリストテレスも食べていたとか。童話「ピーターラビット」でもプロプシーの子供達が畑のレタスを食べて眠ってしまうお話があります。

夏場は長野、岩手、秋は茨城、香川、冬場は静岡。
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