野菜果物辞典
トリビア


アーティチョークはエジプトから南ヨーロッパ地方に生息するキク科の植物。

別名「朝鮮あざみ」とも呼ばれます。

1〜2mほどに成長し紫の花を咲かせるアーティチョークは、花の付け根の膨らんだ部分が食用とされます。

アーティチョークに含まれる苦味成分には胆汁の分泌を促し、肝臓や腎臓、消化器系の働きを助け、コレステロール値を正常にするといわれ、ヨーロッパでは昔から薬草として利用されてきました。

ヨーロッパでは通年栽培され市場に出回っているおなじみの食材で、野菜としてさまざまな料理に使われます。

塩でゆでてお酒のおつまみにしても美味。日本ではフレッシュなものは手に入りにくいですが、輸入食品店などで瓶詰めのものを購入できます。

また、ハーブティーやサプリメントもあります。

ちなみに、ゆでたアーティチョークは、マンゴーみたいな味、そら豆のみたい。

みなさん好き勝っていってますがどうなんでしょうか?


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