オリーブ Orive(英) Olive(仏)

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モクセイ科 オリーブ属

原産国

国内の主要産地

香川県 ※日本では香川県の小豆島などで栽培が盛んです。

5月~6月

    今では食卓になくてはならないオリーブオイル

    果実がオリーブ・オイルやピクルスを作るときに利用されている。日本語では橄欖(かんらん)と呼ばれることもある。

    地中海地方が原産とされ、葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いことからスペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されている。

    オリーブの枝は、ハトとともに平和の象徴とされることが多い。これは旧約聖書の伝説に基づく。神が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきたというものである。 オリーブは、自家受粉できない。DNAが同一の花粉には反応せず実をつけない。このため、オリーブは2本以上隣接していないと実をつけない。

    日本での栽培は香川県小豆島ではじめて成功した。現在は香川県、岡山県などで栽培されている。なお、オリーブは香川県の県の木、県の花に指定されている。

    ちなみにオリーブ (キャラクター)は、有名なアメリカの漫画「ポパイ」に出てくる主人公ポパイの恋人。フルネームはオリーブ・オイル

    ちなみにマガジンハウス1982年創刊の雑誌も「オリーブ」。「ポパイ」の姉妹紙として始まった。

     

    栄養価

    ビタミンA
    ビタミンD・E
    カリウム
    マグネシウム
    オレイン酸
    パルミチン酸
    リノール酸
    ステアリン酸
    リノレン酸

    効能

    アトピー
    生活習慣病
    心臓病
    動脈硬化予防
    高血圧
    糖尿病

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    豆知識

    オリーブは重要な商品作物である。FAOの統計資料によると、98%以上の生産国は地中海に面し、そのうち、2/3がヨーロッパに集中している。 2002 年のオリーブの実の生産量は1398万トンであり、全体の30.8%をスペインが生産(430万トン)していた。生産上位10カ国は、スペイン、イタリア (19.5%)、ギリシャ (14.3%)、トルコ (10.7%)、シリア (7.1%)、モロッコ (3.0%)、ポルトガル、エジプト、アルジェリア、ヨルダンである。以外にもイタリアよりもスペインの方が多い。 オリーブはそのほとんどがオイルにする。オリーブの果実は、品種を問わず強い苦味があり生食できないため、それ以外は塩漬け(ピックル)にすることも結構ある。果実は脂肪分を含んで独特の風味を持ち、栄養価も高い。この熟した果実の実からはオリーブ油(果実に対して15〜20%)が作られる。 オリーブ油は植物の中でも最も消化・吸収がよく、豊富な脂溶性ビタミン類、さらに細胞に酸素を送る働きをしているカリウム、マグネシウムなどのミネラル類など栄養的価値の高い成分が含まれている。しかも、酵素は自然のタンニンとうまく調和しているので、栄養性分が吸収されやすく、健康素材として効果的である。 また、さながらワインのヴィンテージのように風味や、酸味などのバランスが良い最良のものを選別し作られたものがエクストラバージンオイルとして作られている。値段はピンキリだが良いもの風味が素晴らしくフルーティーだ。 特にイタリア料理では使用頻度が非常に高くどんなものにもオリーブオイルが使われている。これはオリーブオイルが栄養価が高くカロリーも普通の油を使うよりも低く、どんな料理にも合わせやすいことが要因だろう。日本でもイタリアブームでイタリア料理を食べる機会も多く、オリーブオイルは非常に浸透している。
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