かぶ turnip(英) navet(仏) rube(独) rapa(伊)

  • 栄養価
  • 栄養価
  • 選び方のポイント
  • 栄養価

アブラナ科 アブラナ属

原産国

国内の主要産地

最も古い重要野菜の一つかぶはアフガニスタンあたりか、これに地中海沿岸の南ヨーロッパを加えた地域が原産地と言われています。
ヨーロッパで紀元前から栽培され、今では世界中の温帯地方で広く栽培されています。
日本には、弥生時代に大陸から伝わったといわれています。
確かなのは「日本書紀」に持統天皇の7年(西暦693年)に五穀(主食)を補う作物として栽培を奨励するおふれを出したと記されているのが最初です。日本では、このように古くから土着して多くの地方品種が成立し、世界的にみても品種発達の重要な中心地となっています。

春の七草の"すずな"はかぶのこと。"すずしろ"はだいこん。よく並んで語られ、だいこんに似ていることから、その仲間と思われがちですが、
かぶは同じアブラナ科でもはくさい、こまつななどと祖先を共にする野菜です。
現在、全国で生産されている小かぶは、東京金町の特産だった"金町小かぶ"を改良したものです。
このかぶは野菜のなかでもっとも品種改良が進み、"芸術品"といわれます。きめ細かい真っ白な肌、腰高の美しい形、繊細な甘味。
小かぶは浅漬けがおいしく、全国でつくられるようになりました。あかかぶは酢漬けにすると色がきれいです。

 

栄養価

効能

消化促進、動脈硬化

ページの上部に戻る

選び方のポイント

肌のきめ細やかでつやがあるのがいい。
ひげ根が少ないのがいいとも言います。

  • ホーム
  • ブログパーツ
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

ページの上部に戻る