聖護院かぶ

京都を代表する漬物「千枚漬け」の材料として有名なアジア株の代表種。

重さも2kg〜5kgもあり日本で一番大きなカブ。
もともとは滋賀 県の堅田地方に伝わる近江カブで京都市左京区聖護院地区で栽培されていたのを名付けた。
それを1700年代に聖護院の篤農家伊勢屋利八が持ち帰 り、栽培を続けた結果現在の楕円形の形になったといわれている。
現在は京都府丹後の弥生町、中部の日吉町、亀岡町で作られている。11月下旬から 出荷される。

丸くて艶があり、透き通るような白、ずっしりと重いものが良品とされる。もちろん茎や葉もピンっとしているものがいい。
き め細かく甘みがあり、煮崩れしないのが特徴。

根の部分にはあまり栄養価は高くないものの葉にはカロチン、ビタミンC、カルシウム等豊富に 含まれている。

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