聖護院大根
京都特産の京野菜の1つ肉質が緻密で甘く煮崩れしにくい。
最近ではよくフランス料理などでもよく見る。
聖護院カブと同じく尾張の国から奉納された細長い宮重大根を聖護院地区で作っているうちに形が丸くなってきたという。
子供の頭ほどもあるという大
根。
主産地は京都府南部の淀周辺で淀大根の名で京阪神地区でも売られている。現在は聖護院の名前の方が強い。
水分が蒸発しやすい
ので葉は切り落として新聞紙で来るんで冷蔵庫に保存しておくことをお薦めする。
葉をつけたままにしていると水分を吸収されてしまうのが原因。
葉
には非常に栄養が豊富でビタミンC、カルシウム、カロチンが多く根にはデンプンを消化するアミラーゼが多く含まれている。