コウサイタイ

アブラナ科アブラナ属

意外ではあるが中国野菜として日本で始めて作られたのがコウサイタイ。

第二次世界大戦中に入ってきたらしい。

青梗菜よりも早いのは驚きであるがなかなか定着しなかった。

コウサイタイは農林水産省の統一名称だが最初は紅菜花(ベニナバナ)という名で市場に出ていた。

中国ではフォンツァイタイヤズツァイタイと呼ばれている。

唐の時代から作られていたという記述があり、現在では湖北省や湖南省で作られている。

寒さに強く、寒さで色がより濃くなる。逆に熱を加えると赤が抜け緑色になる。



食べ方

菜花と一緒で春を告げる野菜として知られている野菜。

茎がおいしいとされ菜花に近い味だが少し甘みがある。ビタミンA、B、鉄が多く中国野菜の中でも栄養価が高い。



  • ホーム
  • ブログパーツ
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

ページの上部に戻る